室温・湿度・風・干し方の4つを入れると、いまの部屋干しが乾きやすい条件かどうかを判定します。あわせて「最初に変えるべきもの」も表示します。
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| 湿度 | - |
|---|---|
| 風 | - |
| 室温 | - |
| 干し方 | - |
この判定の区切り(湿度60%・70%、室温20℃・28℃など)と重み付けは、入力した4つの条件だけで見た当サイト独自の目安で、メーカーや公的機関の基準ではありません。
洗濯物が乾くというのは、繊維に含まれた水が空気中へ蒸発していく現象です。蒸発の進みやすさは、主に次の2つで決まります。
気温はこの2つを通じて間接的に効いてきます。空気は温度が高いほど多くの水分を含められる性質があるため、同じ湿度(%)でも気温が高いほうが空気に余地が残りやすい、という関係です。ただし主役はあくまで湿度と風で、気温が高くても湿度が高ければ乾きにくくなります。蒸し暑い日に洗濯物が乾きにくいのはこのためです。
湿度が高いほど乾きにくくなる一方で、風を当てるだけでも乾き方は変わります。原因である湿度をすぐには取り除けなくても、できることから試せます。
干す間隔について、パナソニックは「ハンガーとハンガーの間は、少なくともこぶし1個分ほど離し」て干すよう案内しています(パナソニック「洗濯マニュアル」)。
風については、パナソニックが約4kgの洗濯物を5cm程度の間隔で干し、初期20℃・湿度70%、6畳、換気0.5回/時の条件で比べた実験があります。10時間後に洗濯物に残っていた水分(干し始めの水分を100%とした割合)は、自然乾燥で41%、扇風機(最大風量・首振り)で22%でした。どちらも10時間たっても乾ききってはいません(パナソニック「部屋干し活用法」、パナソニックの比較実験)。同社が決めた条件での結果なので、あなたの部屋で乾くまでの時間が何分短くなるかを示すものではありません。
冷房は室温を見て運転の強さを変えます。設定温度に近づくと運転がゆるみ、湿度は高いまま残るということが起こり得ます。
衣類乾燥機や除湿機の中には、機種や運転モードによっては運転中に室内へ熱を出すものもあります。その場合、部屋の温度がさらに上がることがあります。すると冷房は室温を下げるためにふたたび強く動き出しますが、これは温度を下げる動きであって、湿度を下げる動きとは限りません。
このような場合、洗濯物は乾かないのに部屋だけ冷えるという、目的と手段が噛み合わない状態になることがあります。
乾かすことが目的なら、冷房よりも除湿運転(ドライ)や除湿機のほうが目的に噛み合いやすいという考え方があります。冷房と除湿(ドライ)のどちらを選ぶか迷う場合は、冷房と除湿(ドライ)どっちがいいかを診断するページもあわせてご覧ください。
実際に乾くまでの時間は、衣類の厚み・素材・脱水の程度によって大きく変わります。この診断が示すのは「どの条件を変えると効きやすいか」の目安であり、具体的な乾燥時間を示すものではありません。
乾くまでの時間が長いほど生乾きのにおいが出やすいと言われますが、においの発生には菌の状態や洗濯物の量など他の要因も関わるため、この診断だけで判断できるものではありません。
部屋の湿度そのものを下げたい場合は、除湿機はどの方式が向いてるかを診断するページもあわせてご覧ください。
この診断は入力された4つの条件から目安を計算しているだけで、外部の推定モデルは使っていません。実際の乾き時間は衣類の厚みや素材、脱水の程度によって変わるため、参考情報としてご利用ください。